朝早く起きるのは何か目的があったり、習慣になってない限り、なかなか辛いものですよね。
まして、
でも早起きは生活にメリハリを与えるだけでなく、
日常にある非日常
まずは、早朝外に出て思いっきり深呼吸してみましょう!
なぜなら太陽が登る瞬間は一日の中で最も神々しく、いつもは味わえない感覚を体感できるからです。
たとえば空気です。
早起きの方はお気づきかもしれませんが、
また、本能的直感とでも言ったらいいのでしょうか、自然界は人間以上に季節の変化や昼夜の変遷に敏感です。
普段聴くことができない鳥の声があちこちから聴こえたり、
そして、なぜだかわからないけれども、
そう考えても、早朝は本当に神秘的で崇高な瞬間だとも言えるでしょう。
散歩をしながら、自分の内面を見つめる
早朝の散歩は歩くだけで気持ちが前向きになります。
そして精神衛生上にプラスの作用があったり、リラックス効果があったりするものです。
忘れてならないのが、思いがけない発想が湧いてきたり、様々なヒントが与えられたりするのも大抵は早朝の散歩です。
早朝はいい意味で無防備、心のロックが解き放たれている時間なのです。
歩く目的があっても、なくても構いません……。
早朝に歩く習慣が身についてくると、知らず知らずに自分を見つめるという作用が促されることでしょう。
忙しい日々を送っている方であればあるほど、早朝に散歩をするという習慣は悪くないかもしれません……。
心身を目覚めさせる至福の一杯。ハーブティー
散歩をした後に、もっと気持ちをスッキリさせたいという方には「ハーブティー」がいいでしょう。
ハーブティーはカフェインを含まないものが多く、身体にも優しいので、健康面で気を遣っている方にはぜひともオススメしたいですね。
ここでは身近で代表的なハーブティーについて特徴や効果をあげておきます。
消化を助ける / ペパーミント
「スースー、ハーハー」という味わいといえばいいでしょうか……。ミント特有のフレッシュで冷涼感がある味わいなのが「ペパーミントティー」です。
したがって、「スースー、ハーハー」が嫌いな人にはオススメしにくいのですが、健康面では高い効果を期待できます。
「ペパーミントティー」の効能は消化促進と鎮痛作用です。
胃腸の働きがよくない、頭痛がするときに効果的に働きかけてくれるでしょう。乗り物に酔いやすい方にもいいかもしれませんね。
美容効果が高い/ローズヒップ
甘酸っぱい味わいの「ローズヒップティー」は美容効果が高いことで有名です。
特にビタミンCを多く含んでいて、その量はレモンの約20倍とも言われます!
そのため便秘やお肌の悩み、ホルモンバランスを整えるのに効果的です。
殺菌作用に優れる/レモングラス
レモングラスには殺菌作用があり、おもに東南アジア産の感染病などに効果を発揮する薬草です。
トムヤンクンなどのタイ料理にも肉や魚の臭いを消すために使われているのをご存知の方も多いことでしょう。
その成分を持つレモングラスティーも抗菌・殺菌作用に優れていて、特に発熱や頭痛に効果を発揮してくれます。
また、風邪の予防や下痢の緩和に効果的です。
レモンのようなスッキリとした香りは気分をリフレッシュしてくれるでしょう。
心身をリセットするには早朝がベスト
「体内時計」という言葉を聞かれたことがあるでしょうか?
人間が活動する時間配分は個人差こそあれど、ある程度メリハリがあるからこそ、交感神経や副交感神経の切り替えがスムーズになされるようになっているのです。
そのため、朝は心身ともに目覚めていないと、1日がズルズルと調子が出ないまま出勤することになりかねません。
寒い日の朝、なかなかふとんから出られずギリギリまで寝ていたということになってしまったら最悪です。
朝は「体内時計」のペース配分をリセットする絶好の時間なのです。
ゆっくりと瞑想したり、散歩をするのもいいし、外の景色をゆっくり眺めるのもいいでしょう。
また軽いストレッチをして気分を高めるのもいいかもしれません。
まずは自分のペース配分を設定して、気持ちよく1日を出発できる心のゆとりをもつことが大切なのです。