じっくり聴きたい大人の魅力! バラード系男性ボーカル7選・洋楽編

男性ボーカルは女性ボーカルの魅力とはまたちょっと種類が違いますよね……。

低音から中音域にかけて豊かな響きが持ち味である場合が多く、それが楽曲に一層の深みを与えることにつながります。声の質だけではなく、音楽にさまざまな可能性を追求したり、新たな挑戦を試みる傾向があるの男性ボーカルの特徴かもしれません。

それでは洋楽男性ボーカル7選を見てまいりましょう!

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バリー・マニロウ

バリー・マニロウは名門ジュリアード音楽院を卒業後、本格的なポップスを歌い続けてきたアメリカを代表する歌手。

作曲家、プロデューサーとしても活躍しています。作曲家としては、自身のアルバムだけでなく、他のアーティストへの楽曲提供も精力的に行っています。

1970年代に、「哀しみのマンディ」「歌の贈りもの」「コパカバーナ」などの数多くのヒット曲を世に送り出してきました。彼の甘い歌声と情感たっぷりのパフォーマンスは、他の歌手にはない独特の魅力があります。

バラードからアップテンポな曲まで、幅広いジャンルの曲を歌いこなし、高い歌唱力で聴く人を魅了してきました。

This One’s for You

単なるラブソングにとどまらず、大切な人に感謝の気持ちを伝えたい、誰かのために何かをしたい、そんな普遍的なメッセージが込められている。

バリーの温かく甘い歌声はその想いを雄弁に伝えている。

This One’s for You

涙色の微笑

1970年代のポップバラードの特徴を持ち、リスナーに穏やかさと、懐かしい感覚を呼び起こす。「君がいないと微笑むことさえできない」というフレーズは印象的で、愛や感謝のメッセージが凝縮されている。

Barry Manilow - Can't Smile Without You (Audio)

Swing Street(アルバム)

トム・スコットやスタン・ゲッツ、ダイアン・シューア等の超一流アーティストたちとのコラボが楽しい名盤。ジャンルを超えた共演はバリーだけでなく、他のアーティストの魅力を見事に引き出すのに成功している。

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この記事を書いた人

1961年8月生まれ。グラフィックデザインを本業としています。
現在の会社は約四半世紀勤めています。ちょうど時はアナログからデジタルへ大転換する時でした。リストラの対象にならなかったのは見様見真似で始めたMacでの作業のおかげかもしれません。
音楽、絵画、観劇が大好きで、最近は歌もの(オペラ、オラトリオ、合唱曲etc)にはまっています!このブログでは、自分が生活の中で感じた率直な気持ちを共有できればと思っております。

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