これは使える!日々の生活を快適にするスマホアプリ7選!


スマホのアプリ、皆さんはどんなアプリを使っていますか?

アプリはスマホの魅力を拡げ、便利にするものですが、増えすぎるとサクサク動かなくなって、ストレスが溜まってしまいますね。「必要最低限のアプリを使おう」と思っても、いろんなアプリに目移りして、「試してみよう!」と思ってしまう……。

その気持ちよくわかります。でもアプリは使わなければ容量を食うだけで、逆に快適な操作の足かせになってしまいます。どうせダウンロードするなら本当に役に立つアプリだけにしたいですね…。

そこで今回は私自身が選んだ、日々の生活で役立つスマホアプリ7選をお届けしようと思います。

目次

テレビ視聴アプリ

NHKプラス


言うまでもなくNHKが開発したアプリです。テレビ視聴アプリにはなかなか満足できるアプリがなかったのですが、これは充分に納得できる出来ばえです。

ただし条件もあります。それは受信料を毎月払ってることなんです…。

 

リアルタイムで番組が視聴できる

最大のメリットはリアルタイムでNHK総合TVとEテレのほとんどの番組が見られることでしょう。

これまでは収録した番組をまとめやセレクトのような形で見られるアプリはありましたが、リアルタイム放送は特番(箱根駅伝の中継など)を除いて見られませんでした。

しかしそこはNHK。民放のようにスポンサー収入に振り回されることなく、基本的にNHKの全放送がアプリで見られるのはうれしい限りです!

ニュースや連ドラの見逃し配信

▲標準トップ画面

 

最大のメリットは国内のニュース放送で最も充実していると思われるNHKのニュースがどこでも視聴できることでしょう。

また見逃し配信機能もあって、連ドラの昨日の回を見逃してしまったという場合は大変重宝しますね! 現在のところ、連ドラは1週間前に遡って視聴が可能です。

ニュースも当日の分は当日中であれば視聴可能です。

▲まとめリスト

 

▲連ドラは1週間分が見られる

デメリットは映像がカットされる

残念なところも多々あります。それはスポンサー絡みの部分は映像がまるまるカットされるところです。

「この映像は配信しておりません」という旨が書かれた静止画像が映し出され、音声のみの無機質な時間が延々と2〜3分に及ぶことさえあります。

仕方ないといえば仕方ないのですが、興味津々で見入っているときにこれが流れるとさすがに興醒めですね。何とか避けるいい方法はないものでしょうか……。

NHKプラスの特徴
①リアルタイムで番組が視聴できる。
②見逃し配信に対応。連ドラなどは1週間分が見られる
③速報に対応

 

 

メモアプリ

mimiノート

操作しやすいUI

可愛いアイコンが印象的なAndoroid専用のメモアプリ。

メモアプリは高機能とかさまざまな用途に使えるというのも決して悪くはないのですが、個人的にはシンプルに入力しやすいアプリが一番だと思います。

思い立ったら即座にメモがとれる‼

 

 

そのような観点からすると、このメモアプリは文句なしに最高です!

アイディアが浮かんだときに素早く書きとめられるのもいいし、長文にも対応していて、レポートの下書きや文章の下書きにももってこいかもしれませんね。

重要メモは耳を折って目印に

このメモアプリの便利で面白いところは、メモ項目の右端部分を折って目印にできるところです。

▲重要なメモは耳を折って目印に

検索する際の目印になりますし、ちょっとしたアクセントとして可愛らしいため、使っていると気分が上がります!

音声入力に対応

すぐにメモしようと思っていても、どうしても手がふさがっていて難しいときや入力操作が追いつかないときがあります。こんなときこそ音声入力の出番です。

▲右下のマイクマークをタップ

 

「新しいメモを作成する」をタップしてマイクマークをタップすると音声認識の準備が整います。はっきりとした口調でスマホに向かって話しましょう。

すると話した言葉がメモスペースに記述されます!

mimiノートの特徴
①素早くメモできるシンプルなUI
②ワンタップで目印
③音声入力に対応

 

天気予報アプリ

Yahoo天気

最近ますます生活に欠かせなくなっているのがお天気アプリです。

今では当日、明日だけでなく、1週間から10日先まである程度の予報が見られるのが当たり前になってきました!

しかも今は1日の間に天気が激変する日が少なくありません。そんなときに重宝するのが雨雲レーダーです。

中でも「Yahoo天気」は草分け的なアプリで、使いやすさは今も変わらず、高い精度を誇っています。

シンプルで見やすいUI

 

Yahoo天気の優れているところはシンプルで見やすいUIです。どんなにデザイン性があっても、奇を衒ったデザインだと、見るのにとても疲れてしまいます。

デザインが整っていても、自分がすぐに知りたい情報が見つけられないのは結構なストレスになってしまいます。

しかしYahoo天気は、誰が見ても一目瞭然のわかりやすく無駄のないデザインが魅力です。

秀逸な雨雲レーダー

 

特筆したいのが雨雲レーダーです。これは今ではどの天気アプリも標準で備わっている機能だと思いますが、このアプリでは最長8時間後まで閲覧できるようになっています。

また、現在地はもちろん、いつも確認したい地域をあらかじめ登録しておくと、週間天気や1時間ごとの天気予報も確認できます。

日々の天気予報のチェックはもちろん、職場や旅行先などの詳しい天気予報の確認にも便利ですね。

現在地の雨雲の動きがわかるので、外出先での行動計画にも役立ちます。

Yahoo天気の特徴
①見やすいUI
②地域を複数登録できる
③詳細な雨雲レーダー
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お役立ちアプリ

Google lens

 

Google レンズは現在一番お世話になっているアプリかもしれません。決して多機能というわけではないのですが、使いたい機能がしっかり装備されていて、何かと便利です。

特に画像検索機能や手書き認識機能は重宝しますし、書物や書類のテキスト読み取りにも大きな力を発揮します。

写真から建物、場所を知らせてくれる

「あの建物は何だろう?」「路地裏に咲いていた花の名前は何だったかな…」、日々の生活でこんな疑問が出てきたりしていませんか?

こんな時こそGoogle レンズの出番です!気になるモノを撮影し、Google レンズで検索すると画像付きで結果を教えてくれます。

▲気になる画像を準備する

 

▲検索したい画像をレンズの検索機能にかざす

 

 

▲検索した結果、該当する建物が表示された

 

イメージは浮かんでいるのに名前がわからない、名前がわからないので検索できない……。そんなとき、このGoogleレンズは大きな力になること間違いなしです。

 

優秀な手書き文字の認識機能!

手書き文字の読み込み精度もかなりのものです。ある程度きっちり書かれた文字だとほぼ完全にテキストデータ化してくれます。次の例を見てみましょう。

 

①手書き文字を撮影

▲認識させたい手書き文字を撮影したらレンズで開く

まずは撮影した手書きメモの画像を準備します。レンズを開いてテキストとして読み込めるかどうか検索します。

 

②テキストして読み込み

▲レンズを開き、手書き文字を選択する

すると「画像の中にテキストが見つかりました」と表示されます。

 

③テキストの選択とコピー

▲手書き文字をテキストとして読み込む

選択すると認識された文章の範囲が表示されます。それをコピーします。

 

 

④メモアプリなどに貼り付け

④読み込んだ手書き文字をメモアプリなどに貼り付ける

 

コピーしたテキストをメモアプリなどに貼りつけます。手書き文字がほぼ完璧に認識されたことがわかります。

もちろんなぐり書きした文字がどれだけ認識できるかというと、それはまちまちということになるでしょう。

でも何度か試した経験では、多少文字が乱れていようと、かなりの確率で認識してくれます。したがって1ページ分の手書き原稿なら、改めて入力するよりも明らかに効率的ですね!

 

Googleレンズの特徴
①画像検索機能が使える
②手書き文字認識機能
③スキャニング機能

 

地図アプリ

Google Map

もはや説明が不要なくらい、スマホを使う人には必携のアプリです。このアプリのおかげでどれだけ迷子になりそうな状況から救われたか数知れません(笑)。

それだけユーザー本位に作られた使いやすい優秀アプリですし、私にとっては夢先案内人同然です。

詳細なデータとすばやい更新

Googleマップの最大の特徴はデータが頻繁に更新されているということになるでしょう。

アナログの地図帳のように買い換える必要はもちろんありませんし、度々アップデートされ情報も更新されていきます。

そして何より情報量の多さです。他にもデジタルマップのアプリはたくさんありますが、情報量の多さや見やすさは現状ではダントツです。これも長年に渡ってGoogleが力を入れてきたデータの蓄積がモノをいっているといえるでしょう。

 

秀逸なストリートビュー

今やGoogle マップの定番機能となったストリートビュー。

ストリートビューは目的地をタップすると別窓が現れて、それをタップすると自分がその場所に潜り込んだような感覚を味わえる機能です。

ストリートビューが開発されてから10数年、実用化された当初は奇異の目で見られることもあったようですが、今や完全に生活に溶け込んできたばかりでなく、なくてはならない機能になってきたようですね。

 

▲住所で目的地を検索する

 

▲目的地の目印(赤いマーク)が表示されたら、それをタップする

 

 

▲スマホでは上部に目的地の画像、下部にはそれに該当する地図が表示される

▲さらに画像の部分をタップすると360度の画像が表示される

Google mapの特徴
①圧倒的な情報量
②ルート検索など、多くの検索に対応
③ストリートビューが目的地をイメージ化

 

スケジュール管理アプリ

Googleカレンダー

GoogleカレンダーもGoogleが提供するアプリの一つ。他のスケジュール管理アプリと違うのはGoogleが持つ圧倒的なデータバンクと連携機能を兼ね備えていることでしょう。

したがって連携すればするほど便利になるという独自の魅力を持ったアプリなのです。

Googleアプリとの連携の強み

 

Googleカレンダーの最大の特色は、他のGoogleアプリと連携することで一括管理やスケジュール調整を飛躍的に便利にしたことです。

たとえばエステや美容院、クリニック等の予約をカレンダーで共有すると、予約した時間、住所、メニューが自動的にスケジュールに保存されます。

Googleマップと強力な連携

特に住所はマップ機能に連携されているため、「直前にどう行けばいいんだろう…」という戸惑いがかなり軽減されます。

アプリをその都度たちあげて、住所を入力するという手間も省かれるため、急いで確認したい場合にも有効です!

Googleカレンダーの特徴
①他のGoogleアプリと連携すればするほど便利になる
②業務とプライベートを分けられる
③2年にわたってスケジュールが振り返られる

 

交通情報アプリ

Yahoo乗換案内

交通情報アプリとしてシンプルで使いやすいのが、Yahoo乗換案内です。このアプリもYahoo天気同様に見やすくシンプルな画面が好印象で、知りたい情報がすぐに検索できます。

シンプルなUI

Yahoo天気と同じく、必要な情報を目立たせ、どこに何があるか直ぐに分かるシンプルなUIが秀逸です。

路線駅と混雑状況が一目瞭然

あたりまえのことかもしれませんが、乗車する路線の駅が細かく表示されます。地味な部分ですが、この機能は使い込むほどに便利に感じられます。

またユーザーから寄せられた駅ごとの混雑状況が人のアイコンで表示されるのもうれしい限り。混雑回避の手段にもなりますね!

▲混雑状況が駅ごとに表示される

定期代換算にも対応

引っ越しなどで使う路線が変わったり、定期代を申告しなければならないときは、通勤・通学区間の駅名を入力すれば、簡単に定期代が算出できます。

それではトップ画面の所定の項目から順番に進めていきましょう!

 

▲トップ画面の定期をクリック

 

▲区間を登録する

 

▲区間を入力の後、通勤・通学を選択

 

 

▲通勤で使う路線を選択

 

▲定期代が種類別に表示される

 

Yahoo乗換案内の特徴
①見やすいシンプルな画面
②混雑状況が一目瞭然
③定期代にも対応

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この記事を書いた人

1961年8月生まれ。グラフィックデザインを本業としています。
現在の会社は約四半世紀勤めています。ちょうど時はアナログからデジタルへ大転換する時でした。リストラの対象にならなかったのは見様見真似で始めたMacでの作業のおかげかもしれません。
音楽、絵画、観劇が大好きで、最近は歌もの(オペラ、オラトリオ、合唱曲etc)にはまっています!このブログでは、自分が生活の中で感じた率直な気持ちを共有できればと思っております。

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