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ラヴェル

  • 2019年7月10日

格別な癒やしと慰めの音楽 ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ

光と影と穏やかな温もり   ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」ほど、聴く時の気分によって曲のイメージが変わる作品はありません。 8年ほど前、中学の吹奏楽部で顧問をしていた高校時代の同級生が亡くなり、彼の追悼コンサートに参席しました。 その時、回想のシーンのバックで流れたのが、フルートのソロによる「亡き王女のためのパヴァーヌ」でした。 演奏も気持ちがこもって素晴らしかったですが、その […]