気分がスッキリしないときに気分を高める7つの最良の方法

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身の回りを掃除・整頓する

まず何よりも手っ取り早く気分をスッキリさせるには、身の回りを掃除・整頓する事が一番です!

でも疲れて帰ってきたり、面倒くさいという意識が働くときは、整理整頓や掃除はとても億劫ですよね。

しかし、少々疲れていたとしても、身の周りをきれいにしたときの喜びや達成感は何物にも変えられません……。

達成感や爽快感

なぜ整理をしたり、掃除をしたりするのがいいのでしょうか?

それはお部屋や身の周りがきれいになると気分がスッキリするだけではなく、気持ちもリセットされて新たなスタートができるようになるからです。

モヤモヤした気分というのは、心の整理が上手くいっていないこともありますが、目に見える形で想いが実現されていないというストレスも大きいのです。

身の周りがきれいになると、一時的にでもモヤモヤが消えてスッキリしますし、爽快感や達成感もあります。むしろやらない理由がありません…。

そこで手っ取り早くスッキリするには掃除や整頓が一番ということになるのです。

しかも掃除や整頓はきれいにするだけでなく、レイアウトを変えたり、必要な物、必要でない物を仕分けることで、現状を把握し、情報を整理したり、自分の気持ちを整え、高める効果もあります。

気持ちのゆとりができる

身の周りが散らかってると、イライラしたり、卑屈になったり、なぜか落ち着かないですよね……。

でも、きれいに整頓されると不思議に気持ちが落ち着いたり、発想も前向きになります。

きれいになることで、気持ちのゆとりが生まれるし、新たに発想が浮かんでくるという相乗効果も期待できますね!

そして何よりも身体を動かして汗を流す動作が人を能動的にします。それだけでなく、配置を変える場合も、「どうしたら使いやすいだろうか」と五感をフル回転させ、考えながら動くので、やり終えた後の達成感や爽快感は格別なのです。

リフレッシュ効果も高く、まさに心身の健康を増進するにはもってこいかもしれません。

やるべき事を後回しにしない

頼まれたことをすぐに実行に移すか、それとも後回しにするかで、その人の評価は決まってしまうとも言われます。

たとえ時間的な余裕があったとしても即実行するのと先延ばしでは、受け取る側の認識も変わってきますし、自分自身のモチベーションを維持する上でも大きな違いが出てきます。

「善は急げ」と言うように、良いと思ったことはすぐにでも実行する事で気持ちが楽になり、その後の処理もスムーズになることでしょう……。

仕事を溜めるのは負債を抱えるのと同じ

お客様から仕事の依頼を受けたり、人から用件を頼まれたときには、他に特別な用事を抱えているときを除いて、真っ先に取り組むのが一番です。

なぜなら用件、仕事を後回しにすると、精神的な負債を抱えるのと同じ意味合いを持つようになるからです。

仮に納期まで一週間のゆとりがあったとしても、すぐにやるのとやらないのとでは気持ちの上でも、仕事の効率や成果の面でも大きく変わってくるのは間違いありません。

早めに終わらせる事で、仕事に対する意欲や誠実さも伝わりますし、社内やクライアントの評価も上がる事さえあれど、下がることはまずないでしょう。

「鉄は熱いうちに打て」ということわざもあるように、すくに対応するのは事をスムーズに進めたり、様々な問題解決の基本と言えるかもしれません。

後手にならないために

皆さんは、最初は「明日でも…」と思っていた用件が、日が経てば経つほどに苦痛になってくるのを経験されたことはないでしょうか。

これは返済に伴う利息と同じで、やることは同じだったとしても、時間が経つほどに精神的、肉体的な負担は増し加わるようになるものです。

やりたくないことをいつまでも放置していると、それが精神的負担として自分に降りかかってくるため、自分で自分を圧迫するような状況に追い込んでしまうのです。

そのように考えると、できれば手をつけたくないもの、やりたくないことはすぐにでも対処すべきですね。

やりたくないことを先にやってある程度成果が出ると、気持ちがとても楽になり、次の用件への取り組みも実にスムーズになるのは間違いありません!

朝の身支度に変化をつける

朝の身支度、もしかしてマンネリになっていませんか?

人の気持ちを大きく左右するものに、見た目を整える事があります。

これは見る側も見られる側もそうなのです。「第一印象で人を判断するな」とよく言いますが、では人を判断する基準って一体何なのでしょう?

朝の通勤時にすれ違った男性や女性が爽やかだったり、清楚な雰囲気を醸し出したりしていると気になったりしませんでしょうか?

やはり人は第一印象や見た目で人を判断しようとするし、それが偽らざる事実なのです!

人とすれ違うのが楽しくなる

顔の表情や雰囲気から伝わってくるその人のイメージは覆い隠すことができません。見た目というものは名前のない名刺と同じかもしれませんね。

特に疲れた表情や手入れされてない顔や髪は周囲にいい印象は与えませんし、信頼を損ねる場合もあります。また自分に自信を持てない要因になったりするものです。

身支度がマンネリ化したり、無味乾燥になると、知らず知らずに気持ちも滅入ってくるものです。

そこでオススメしたいのが、朝の出勤時や外出時の身支度に創意工夫を加えることです。

人は見られる意識が変わるだけで、人と会うのが楽しくなったり、逆に苦痛になったりするものです。

今や「よく見られたいために身支度するなんてナンセンスだ」と思ってる方は少ないでしょうね……。考え方をちょっとだけ変えて、少しこだわりを持って身支度に取り組んでみるのはいかがでしょうか?

自分を演出する

今は昔に比べると、驚くほど身体に優しい化粧水、保湿クリーム、シャンプー、トリートメントなど様々なアイテムが世に出ています。

たとえばフェイシャル(美顔美容)や服装のコーディネート等に趣向を凝らすなど、ライフスタイルをちょっと変えてみるのもいいかもしれません。

もちろんむやみにお金をかける必要はないでしょう。出来るところからで構いません。

ちょっとだけ自分のメイクや身支度を変えてみるだけでいいのです。自分に合うスタイルを模索してみましょう!

間違いなく生活に張りが出てきますし、見た目や形が変われば、気持ちも大きく変化します!

さらに自分に合うスタイルや形が見つかると、さり気なく自分をアピールすることになりますし、自分に自信が持てるようになります。

自分も前向きになれるし、周りの印象も良くなる身支度の創意工夫は試す必要アリです。そのことから毎日、人と会うのが楽しくなってくるでしょう。

心配事はすぐ対処

一人で抱え込まない

私たちは毎日の生活で知らず知らずのうちに驚くほどのストレスを受けたり、抱えたりしています。

ただし、想定内のストレスであれば、休息を取ったり、気分を転換をしたり、好きなことに没頭することで、ある程度は解消することができます。

問題は突発的に発生するイレギュラーなストレスです。

難しい事故処理の対応に追われるようになったとか、人間関係で亀裂が生じたとか、会社に大きな損失を与えてしまったとか、精神的に大きくグラつくような出来事が降りかかった時が問題なのです。

まずは出来ることからすぐに手を打っていきましょう!

自分だけで解決しようとすると悲観的になったり、ますます問題を大きくすることになりかねません。なぜなら当事者が軽い混乱状態に陥ってるため、冷静な判断が難しいからなのです。

必ず信頼できる友人、知人、家族に相談して、自分の置かれている状況を把握してもらい、場合によっては客観的な判断を仰ぐことが必要になるでしょう。

人は基本的に一人では生きていけません。信頼できる人と悩みや心配事を共有することによって、自分は一人ではないということを痛感するようになるでしょうし、その事を通して絆が深まったりするものなのです。

ストレスを溜め込まない

私たちは日々、時間に追われていますし、ルールや約束事に縛られています。

ストレスはこのような毎日の秩序立った行動から発生する場合も少なくありません。

日々、同じことを行うのは意外に集中力が必要だし、知らない間にストレスを溜め込んでいくものです。

これを避ける方法としては、新しい風を心の中に吹かせるか、時間を忘れるほどに夢中になれる何かを持つことですね。

睡眠を充分に摂る

疲労回復に最大の効果

ずいぶん昔になりますが、3時間睡眠や4時間睡眠を扱った書物がベストセラーになったことがありました。

当時は画期的な方法だとして、多くの読者の支持を得たのです。

ただし、それは何か明確な目標があって睡眠時間を削ってでもやらなければならない事がある人に限る方法なのでしょう。

やはり睡眠をむやみに削るのは、身体の機能を維持する上でも良くありません。

自分がどれくらいの睡眠をとればいいのかというのは、体験上、自分がよく分かっていることです。

一日のエネルギー源

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睡眠は生活のあらゆるエネルギー源といっていいでしょう。

しっかり睡眠がとれると、思考や判断力が冴え渡りますし、物事への意欲も湧いてきます。

そして少々体調が良くなかったとしても、しっかり睡眠をとることでリセットされたり、気分が回復したりするものです。

ただし、睡眠に寝溜めは禁物です。基本的に身体は寝溜めに対応できるようにはなっていません。毎日平均的に休めるようにスケジュールは上手く調整しましょう。

その日の気持ちの状態も睡眠の質に深くかかわってくるので、どうすれば睡眠が至福の時間になるかを考えたいものですね……。

あいさつをする

日常のあいさつ、おろそかになっていませんか?

「最近どうも元気が出ない」と嘆いてらっしゃる方は少なくないのではないでしょうか?

そのような方によく話を聞いてみると、実は日常の何気ないあいさつの習慣がなかったりするのです。家族だからというそれだけの理由で、いつのまにか馴れ合いになり、「おはよう」、「おやすみ」という言葉をかける事が無くなってきたというのです。

日常のあいさつ。それは近い間柄であればあるほど重要です。

些細な事なのですが、日常的にあいさつをする習慣がなくなってしまうと、家族の信頼関係も徐々に失われていきます。あいさつを交わすことは馴れ合いや、ただの社交辞令ではありません。人としてお互いを認め合うからこそ、自然に出てくる言葉がけなのです。

気持ちを必ず言葉で伝える

「ありがとう」、「うれしい」、「ごめんなさい」は、日常よく使われる言葉ですね。

話すのはちょっと苦手という人でも、そのような一言を添えるだけで、様々なわだかまりが解かれ、その場の雰囲気が和むものです…。

なぜなら「ありがとう」、「ごめんなさい」という言葉はニュートラルな相手の心の位置を、ぐっと自分に近づける特効薬のようなものだからです。

「同じ仲間だ」という共通意識や、「自分は大切にされている」という自尊心を満足させる瞬間でもあるのです! その反応が返ってくるこないにかかわらず、気持ちはスッキリして軽くなるでしょう。

人の役に立つことをする

ボランティア=人の役に立つではない

人として、心から満足し納得できることって一体なんでしょうか? 

目標を達成したり、自分の願いを叶えることもそうですが、一番うれしいのは、人の役に立つことができた時ではないでしょうか?

「人の役に立つこと」と言えば、ボランティア活動ばかりがイメージされやすいのは事実です……。

でも、どんなお仕事でも「お客様のお役に立ちたい」、「お客様の気持ちに寄り添いたい」という気持ちがあり、実際にお客様から信頼され、喜ばれていることは充分に「人の役に立っている」と考えることができるでしょう。

「相手の気持ちに立つ……」それはすなわち、「人の気持ちを汲んであげる」という美しく貴い行為なのです。

喜ぶ顔が見たい

「喜ぶ顔が見たい」、「お客様に喜んでほしい」という気持ちは、少なからず人の役に立ちたいという気持ちの現れです。

これは接客業やサービス業に携わる方々など、人と関わるお仕事をする人の基本姿勢といえるでしょう。

もし自分がお客様だったら、「何をしてほしいのか、何をしたら喜んでくれるのだろうか…」「どのようなサービスを望んでいるのか」ということを考えてみることですね。

相手に自分の想いが歪みなく伝わると、疲れやモヤモヤはなぜか消え去ってしまいます…。

「人の役に立つ」ということは相手と円満な関係を築くだけでなく、結局は自分自身の気持ちを高め、整理してくれるものでもあるのです。

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この記事を書いた人

1961年8月生まれ。グラフィックデザインを本業としています。
現在の会社は約四半世紀勤めています。ちょうど時はアナログからデジタルへ大転換する時でした。リストラの対象にならなかったのは見様見真似で始めたMacでの作業のおかげかもしれません。
音楽、絵画、観劇が大好きで、最近は歌もの(オペラ、オラトリオ、合唱曲etc)にはまっています!このブログでは、自分が生活の中で感じた率直な気持ちを共有できればと思っております。

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