感性を磨く5つの方法 以心伝心で自分を表現する



心を開く

まず感性を磨くために絶対に必要な条件はこれでしょう。

心を開くとは、気持ちをオープンにするのはもちろん、様々なことに関心を持ったり、あらゆるものを吸収できる心の下地をつくることです。

心を開くと、今まで見えなかったものが見えてくるようになります。それは視野が広がり、見通しがよくなるからなのです。

そもそも心を開かないことには発想が湧きませんし、思考が停止状態になってしまいますね。

すべては心を開くことで、「どうしたらいいんだろう」とか「こうすべき」という発想が湧いてくるのです。ただし、既成概念や自分なりの価値観はできるだけ排除すべきでしょう。

既成概念を持つことは、感性を育もうとする上で大きな妨げになってしまうからです。できるだけ白いキャンバスのように、どのようなスタイルにも馴染めるような柔軟な心を持たないといけないのです。

 

メモと情報収集

歩いている時に何気なく浮かんだアイディアを書きとめる手段がなくて、みすみす逃したりしていませんか?

無意識の時や心を開いた状態で浮かんだアイディアをメモとして記録することは、後々大きな財産となってあなたに返ってきます。

まずは瞬時に浮かんだアイディアを書きとめるメモ帳(ポケットに余裕で入る小さなもの)とペンを常時持ち歩き、いつでもメモを書きとめられる環境を整えましょう!

スマホも改めて記録し直すということでは悪くありませんんが、瞬時に書きとめるためにはメモ帳+ペンの組み合わせがベストかと思います。

散策しながら浮かんだ名案をメモすることは心を啓発しますし、自分と向き合う貴重な時間となるかもしれません。


 

前向き、プラス思考の発想

は誰しも苦しい時や辛い時に知らず知らずに気持ちが沈んでしまうものです。

しかし、発想を転換出来ればいくらでも「ピンチはチャンス」に変えられます。

また困難な状況であればあるほど、そこには通常時では考えられないような大きなヒントが眠っていることも充分に考えられます。

「自分はついてないな」とか「不幸だ」とは決して思わないでください……。

気持ちを前向きにすることでピンチをチャンスに変える名案が浮かぶこともありますし、難しい状況をすべてカバーする発想が降り注ぐことだってありますから。

悲しくてどうしようもない時はあるでしょう。辛くて前に進めない時もあるでしょう……。

でも、そのような困難に直面した経験や心の痛みは間違いなくあなたにとって大きな心の財産になります。人の気持ちに寄り添って物事を考えたり、発想できるようになれば多くの人の心の支えになるからです。その時こそ感性が深化する時なのです。

どんな状況でも気持ちを切らしてはいけません。希望を持って着実に歩みを積み重ねることが尊く大切なのです

 

良質のものに触れる

感性を最も飛躍的に引き伸ばすとしたら、良質のものに触れて刺激を受けるしかありません。

特に音楽や絵画などは精神性の深い作品に触れることで眠っていた感性が刺激されることが多いですね。その体験が目や耳を肥やし、心を潤すのです。

作曲家ブラームスがベートーヴェンの交響曲第9番に衝撃を受け、おびただしい楽譜の研究を重ねながら交響曲の作曲に取り組んだのは有名な話です。

またミケランジェロのピエタはサン・ピエトロ大聖堂を訪れる人を一度で虜にしてしまうほど神々しく真の安らぎと慰めを与えてくれるのです。

偉大な芸術作品に触れた時は、その感動をそのままにするのではなく、体験記や感想としてまとめるのも感性を磨くには大きな効果があります。

また巨匠の素晴らしい技法を自分の作品に採り入れながらオリジナリティのある作品づくりに励めば、いっそう感性が磨かれることでしょう!

 

ミケランジェロ:ピエタ

 

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「気づき」を多く持つ

人は自分の目的を達成したり、仕事や活動で成果が出ると大抵はそれで満足してしまいます。

ある一定の目的を達成すると、それ以降の目的を見つけ出すのが困難になります。これはある意味仕方ないことでしょう。

しかし、ここで満足してしまうと、もうそれ以上の発展や進化は望めません。

まず一度、「やり終えたけれどこれで大丈夫だろうか?」と、客観的な目で自分の成果を疑ってみることです。そして「気づく」ことが何より大切です!

同じことをするにしても、やる人が違うと当然のことながら対応や結果がまったく違ってきますよね。この差が感性なのです。

 

たとえばお部屋を綺麗にするにしても、人によって捉え方、やり方は千差万別です。

とりあえず部屋を片付けるだけで満足する人と、片付けるだけでなくレイアウトを変える人、お客様を招いた時の居心地の良さまで追求する人……。

本当に感じる世界は様々です。

どれが間違いということはないのですが、結局はお部屋を綺麗にする人の感性に任せられることなのです。

「気づき」こそ感性を深める大きな第一歩でしょう。そしてそれが人との信頼を深める一歩にもなるのです。


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